オリーブ歯科の治療方針
「持続可能な口腔環境」 のための4つの予防歯科とは
矯正歯科
日本矯正歯科学会の認定医である院長の指導の下、矯正治療を含めた総合診断の上治療計画を立て、必要に応じて矯正治療を行います。
正しい歯列は虫歯、歯周病、咬合性外傷になりにくく、攻めの予防歯科といえます。歯冠補綴(かぶせ物)をするのは歯列が正しい状態になってからが理想です。
小児歯科
小さい頃から歯医者さんに通う習慣をつけることは将来のお口の病気を予防するために大きく役立ちます。
オリーブ歯科ではどんなに治療が苦手なお子様でも決して抑制具を使わず、治療に参加できるようにコミュニケーションをとっています。問題となる不正咬合や過剰歯や先天性欠如にも早期発見をして対応しています。
MI治療(最小限の侵襲)
虫歯治療では最小限の切削でCR(コンポジットレジン)充填を行っています。臼歯部の初発の隣接面カリエスはすべてスロット窩洞(横穴)で行いメタル(金属)インレーにはなりません。他院で入れたメタルインレーのやり直しも特殊な器具を駆使して、すべてCR充填で行っています。型どりをしないため治療は1回で終了します。
また質の高い根管治療(根の治療)も再治療を防ぐMI治療だと考えます。そのために正しい治療法を学び、ラバーダムとマイクロスコープも常用しています。かぶせ物もセメントの辺縁漏洩によるの二次虫歯予防のために極力金属を使わないメタルフリーにしています。
それらすべては広い意味でのMI治療であり、再治療による歯の喪失をしないための予防歯科だと考えます。
定期検診(メンテナンス)
一連の治療が終わった患者様には歯科衛生士によるメンテナンスで守りの予防歯科を行います。現在多くの患者様が定期検診に来られています。
衛生士専用ユニットも6台あり歯周病治療の基本となる初期治療も外部講師を招いて半年以上をかけ研修を行っています。
その他の治療
矯正歯科
オリーブ歯科は総合歯科として地域の方の持続可能な口腔内を支えています。訪問歯科では当院に通えなくなった高齢者のお口のケアをしています。
口腔外科は非常勤で総合病院の口腔外科医が担当し埋伏抜歯や小手術も行います。インプラントは近隣の提携医に紹介をしています。その他当院で扱えない症例はNTT関東病院をはじめ近隣の総合病院の口腔外科と連携しています。