オリーブ歯科のメンバーが仕事をして行って患者様に対してどうしたらいいか迷った時は、こう考えるようにしています。

「自分の家族だったらどうするだろう」
「自分だったらなんて言ってほしいだろう」
「自分の口だったらどんな先生に治療をしてほしいだろう」

そのためには医療人としての高い知識と技術が必要です。説明だけ上手でも技術がなければやがてメッキが剥がれます

どんな歯科医師、歯科衛生士、歯科助手であるべきか、私たちは常に自問自答しています。

コミュニケーションに敬語や接遇テクニックは大事ですが、一番大切なのは患者様の身になって考えることです。

すごくお口の状態が悪い患者様がいたとして「あなたの歯がどんなに悪く、あなたがどんな治療を受ければいいか」と流ちょうに説明を並べても、どこか「他人事」に聞こえてしまいます。主語がYouだからです。

それよりも私たちは
「あ～、これだと困りますよね～」（自分事）
「これからどうしましょうか～」（未来の話）
「一緒に協力してよくして行きましょうね」
と主語をWeにしてお話するようにしています。

どんな些細なお悩みでも構いません。まずはお話しするところから治療は始まります。

私たちのことも、家族だと思って相談してください