当院の「口ゴボ専門外来」が選ばれる4つの理由
1. 精密な骨格・横顔分析による診断
口ゴボは骨格・歯列・唇の位置関係が複合するため、正確な評価が重要です。当院ではセファログラム分析や顔貌写真を用い、上顎・下顎の前後位置、口元の突出量、Eラインとのバランスを詳細に確認します。
2. 抜歯・非抜歯を的確に判断する治療計画
口ゴボ改善には、適切なスペースづくりが必要です。歯列の大きさ、顎骨の幅、横顔のバランスを総合的に評価し、抜歯の必要性を医学的根拠に基づいて説明します。
3. 症例に応じた矯正法の選択(ワイヤー・マウスピース)
歯の移動量が大きい症例や細かな仕上げが必要な場合はワイヤー矯正が有効です。症例ごとにワイヤーとマウスピースの適応を判定し、最適な方法をご提案します。
4. 治療後の横顔バランスまで見据えた仕上げ・保定
治療途中の横顔変化を定期的に確認し、仕上げで咬合バランスと口元の位置を調整します。治療後は保定装置で経過管理を行い、長期的な安定を目指します。
口ゴボのセルフチェック方法
口元の突出は、いくつかのポイントで簡単に確認できます。気になる項目があれば、精密検査でより詳しく評価できます。

- Eラインより唇が前に出て見える
- 上唇・下唇が鼻先と顎先のラインより明らかに前にある。
- 唇が自然に閉じにくい
- 閉じるのに力が必要、顎に梅干し状のシワが出る。
- 前歯が前方に傾いているように感じる
- 正面でも横顔でも、前歯の存在感が強い。
- 横顔で口元が強調されて見える
- 鼻や顎よりも口元が中心に見える印象がある
口ゴボ治療のアプローチ
口ゴボの治療では、まずセファログラムや顔貌写真で骨格と歯列の位置関係を分析します。その結果に基づき、抜歯の必要性や適した矯正方法を判断します。
治療中は歯並びだけでなく横顔の変化も確認し、仕上げ段階で咬合バランスを調整します。治療後は保定装置で後戻りを防ぎ、定期的に経過を確認します。

通院スケジュールと来院頻度
・調整は1ヶ月に1回が基本
・初診~装置セットまでを効率的に進行
・治療後は保定と定期チェックを実施
口ゴボ矯正は、一般的に1ヶ月に1回の来院で調整を進めます。初診では精密検査と診断を行い、治療計画の説明と装置のセットを効率よく進めます。
治療中は歯の動きや噛み合わせを確認し、無理のないスケジュールでご案内します。治療後は保定装置を使用し、後戻りがないか定期的に確認します。
遠方の方向けのご案内
初診をまとめて実施できる体制
精密検査・診断・治療計画をできる限り同日に行い、来院回数の負担を減らします。
通院は1ヶ月に1回が基本
遠方からでも無理なく通院できるスケジュールで治療を進められます。
写真による事前相談とアクセスの良さ
横顔写真やお口の状態を事前に送付でき、目黒駅前でアクセスしやすい環境です。
よくある質問
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Q
口ゴボかどうか、まずは簡単に判断できますか?
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A
横顔や唇の閉じやすさなど、ご自身で確認できます。来院前の写真送付も可能です。
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Q
遠方からでも通院できますか?
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A
1ヶ月に1回の通院が基本のため、遠方からの来院にも対応しています。
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Q
初診ではどのようなことをしますか?
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A
お悩みの確認、精密検査、治療方針の説明をまとめて行います。
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Q
費用は初診の段階で分かりますか?
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A
検査結果に基づき、期間とあわせて概算をお伝えします。
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Q
どの年代の方でも受診できますか?
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A
成人から成長期のお子さままで受診できます。年齢に応じた治療方法をご説明します。
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Q
すぐに治療を開始する必要はありますか?
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A
初診相談だけでも問題ありません。治療開始時期はご予定に合わせて調整できます。
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Q
他院を受診していますが相談しても大丈夫ですか?
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A
セカンドオピニオンとしての相談も受け付けています。
口ゴボ矯正について詳しく知る
前に出て見える口元(口ゴボ)は、歯並びだけでなく骨格や横顔のバランスも関係しています。治療の進め方を詳しく知りたい方は、口ゴボ矯正治療ページをご覧ください。










