オリーブ歯科のロゴマークについて
まずはオリーブ歯科のことを知っていただくためにロゴマークの意味についてお話いたします。
現在のオリーブ歯科のロゴマークは開業3年目の2008年に制作されました。
作者は当時8歳と5歳の2人の院長の息子です。
デザインは『ノアの方舟』の中の『オリーブの葉をくわえたハト』の絵を見本に原画を書いてもらいました。
「OLIVE DENTAL CLINIC」の文字は長男、「ハトの絵」は次男のものを採用しました。
当時ラクガキアートという子どものラクガキをアート作品に作り変えてくれるサービスがあり子どもの原画をもとに現在のロゴマークが完成しました。
何故オリーブ歯科でハトかというと旧約聖書の創世記の中の『ノアの方舟』の話の中で、洪水でさまよう中、ノアがハトを偵察に飛ばしたところハトがオリーブの葉をくわえて帰ってきて、それを手がかりに陸地にたどり着き平和が訪れました。
そこからハトがオリーブの葉をくわえている姿が平和の象徴とされています。
ですからオリーブとハトは切っても切り離せないのです。
第一次大戦後に平和を祈念して発売されたタバコのピースには同じシーンが描かれています。
さらにSDGsの16番目の目標「平和と公正」も同じです。国連の旗にもよく見るとオリーブの葉が描かれています。いつの時代も人類が平和を願う気持ちは一緒ですね。
オリーブ歯科という医院名は来院されるみなさんに、歯科治療を通して平和と安らぎが与えられるようにと名付けました。
※このページは今当院が考えるコンセプトです。必ずしもこれが正解とは言えませんが、少しでも患者様がご自身やご家族の治療の一助になればと思い作成しています。